佐々木隆『国際文化交流論』(石倉誠文堂、2006年12月)
はじめに, p.5
第1章 用語の定義をめぐって
1 「文化」とは何か, pp.7-16
2 「国際」とは何か, pp.16-21
3 「国際文化交流」とは何か, pp.21-24
4 「国際文化」・「国際文化学」とは何か, pp.24-30
5 「国際コミュニケーション」, pp.30-34
6 「グローバリゼーション」「グローカリゼーション」とは何か, pp.35-41
7 「異文化理解」とは何か, pp.41-43
8 その他, pp.43-49
第2章 国際文化交流の実際
1 「英語」, pp.50-53
2 「演劇」, pp.53-55
3 「映画・文学」, pp.55-56
<イギリス文学と映画>, pp.56-59
<アメリカ文学と映画>, pp.59-64
4 「観光」, pp.64-66
5 「スポーツ」, pp.66-71
6 「日本の紅茶受容史」, p.71
1)日本人と紅茶の出会い, pp.71-72
2)中国茶の分類, pp.72-73
3)ヨーロッパの茶史――緑茶から紅茶へ, p.73
4)日本の紅茶受容史――黒茶から紅茶へ, pp.74-76
第3章 アニメを通した国際文化交流
1 文化としてのアニメ, pp.77-81
2 アニメの社会的評価, pp.81-87
3 メディア芸術としてのアニメ, pp.87-88
4 英語教材としてのアニメ, pp88-96
第4章 教育と国際文化交流
1 教育における「異文化理解」と「国際理解」, pp.97-102
2 グローバル・リテラシーの行方, pp.102-106
第5章 日本の英語教育史
1 19世紀の日本の英語教育――明治以前を中心に――, pp.107-110
2 19世紀の日本の英語教育――明治維新以後を中心に―― ,
pp.110-114
3 20世紀の日本の英語教育――戦前, pp.114-117
4 20世紀の日本の英語教育――戦後, pp.117-120
5 21世紀の日本の英語教育, pp.120-124
第6章 国際交流基金
1 「国際交流基金」とは何か, pp.125-126
2 「国際交流基金」の事業, pp.126-128
第7章 ユネスコ
1 ユネスコ憲章前文, pp.129-130
2 世界遺産, pp.131-136
第8章 「今後の国際文化交流の推進について」
1 今、なぜ、国際文化交流か, pp.137-140
2 国際文化交流の現状と課題, pp.140-141
3 国際文化交流の理念と目的, pp.141-142
4 国際文化交流の推進方策, pp.142-143
資料編
(参考資料1)国際文化交流史年表, pp.146-149
(参考資料2)日本の紅茶史, p.150
(参考資料3)日本英語教育史年表, pp.151-157
(参考資料4)文化芸術振興基本法, pp.158-166
(参考資料5)参考文献
参考文献1(キーワードは国際文化交流、国際交流、国際文化、
異文化理解、多文化世界、異文化間コミュニケーション、グローバリゼーション、ユネスコ等), pp.167-173
参考文献2(キーワードは茶、紅茶、日本茶、中国茶等), pp.174-175
参考文献3(キーワードはアニメ、宮崎駿等), pp.176-187
参考文献4(キーワードは日本英語教育等), pp.187-191
(参考資料6)インターネット, pp.191-192